#イボ治療
イボにはいくつか種類があります。
(ウイルス性のイボ、水イボ、首イボ、老人性イボなど)
イボは液体窒素で治療していくのですが、病変組織を凍結させて細胞を破壊することで、病変組織を自然に脱落させる治療になります。
当院ではクライオプローブという従来の液体窒素療法よりも温度がマイルドで、かつピンポイントで治療できる機器を導入しています。
痛みが少なく色素沈着を起こしにくいもので、治療は保険適応となります。
保険適応:尋常性疣贅(イボ)、鶏眼(タコ)、繊維種(首イボ)、脂漏性角化症、老人性血管腫、色素性母斑
#銅中毒
銅中毒は、過剰に銅が蓄積された状態のことで、頭痛や眩暈、吐き気などの症状があります。
あまり聞いたことがない言葉ですが、実は身近なもので起きる可能性があります。
それは「ステンレス」!!
保冷保温効果が高いのでステンレス製の水筒を使っている方も多いですよね。
ステンレスは合金ですが、金属製のものに酸性の飲み物を長時間入れておくと、銅が溶け出してくることがあります。
特に水筒内部に傷がついていたり亀裂は入っていたりすると溶け出しやすくなるので、ステンレス製のものには酸性の飲み物を入れない方が良いです。
スポーツドリンクやオレンジジュースなど、酸性の飲み物は入れる容器や水筒にも注意をしましょう。
#帯状疱疹ワクチン
水ぼうそうのウイルス原因となる帯状疱疹の予防に用いられるワクチンです。
生ワクチン(1回接種)と不活化ワクチン(2回接種)の2種類があります。
当院では両方ともお取り扱いしております。
生ワクチンは接種回数が少なく、副作用の発現頻度も不活化ワクチンより低いですが、
不活化ワクチンの方が発症予防効果が高く(50歳以上:約97%、70歳以上:約90%)、効果持続期間も約10年と長いです。
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